2017年05月20日

アサヒカメラ.net 3位 デジタルカメラマガジンプリント部門佳作

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今月もアサヒカメラ.netとデジタルカメラマガジンで
入賞することができた。


といっても、いずれも下位の入賞で、
空想の中の上位入賞はなかなかできない。
自分の実力からすれば入賞するだけでも、
満足しなければならないところだが、
人というのは、どこまでも欲が深くなる。
一方、アサヒカメラ本誌のコンテストは全く振るわず、
先月の応募をもって、今年度は終了にすることにした。
惨敗だ。
その分、カメラ雑誌以外のコンテストや
デジタルカメラマガジンの方に力を入れようかと。
アサヒカメラ.netは年度賞の選出がないので、
単月で入賞できても、その次の目標がなく、
モチベーションを保つのも苦しい。

アサヒカメラ.net 写真の殿堂3位
「道端に咲く」

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選者 小林紀晴先生のコメント
シンプルでデザイン的な作品です。誰の意思もここには存在しないはずです。いってみれば無意思が作り上げた美があります。自然のそれとも少し違います。人間が機能として作りあげたものと自然の融合。排水の穴が効いています。

最近の小林紀晴先生は注文のコメントはほとんど見ない。
いろんな言い回しで、褒めることが多い。
プロの目から見れば言いたいこともあると思うが、
それはあえて控えているように感じがする。

この写真は12-100mm Proを購入後、初めて撮った日のもの。
手違いでその日の画像をすべて消去してしまったが、
救い出した甲斐があった。

OLYMPUS E-M1 MarkII + 12-100 F4.0 Pro

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デジタルカメラマガジンプリント部門佳作

「珍鳥」

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選者 岡嶋和幸先生のコメント
【講評】決して美形ではないのですが、個性的な顔立ちが愛らしいです。タイミングとフレーミングがばっちり決まっています。羽ばたく瞬間とのことですが、撮影に合わせてポーズを決めているようなユニークな作品です。
【アドバイス】カラー写真から色をなくしただけのモノクロ写真に見えてしまうあたりが、もったいないです。画像処理や用紙の個性が強すぎるのも逆効果。もっと味わい深い雰囲気のモノクロプリントを目指した方が、この作品が生きてくると思います。モノトーンの調整は「Nik Silver Efex Pro」など便利なソフトを効果的に利用するのがお勧めです。用紙はバライタ系とマット系のファインアート紙などを試してみると良いでしょう。

今回は、PICK UPとして、アドバイス部分が多い枠になっていた。
>カラー写真から色をなくしただけのモノクロ写真に見えてしまう
これは、ここ何年かモノクロプリントをやっていただけに、
自分にとってはショックなコメントだ。
Nik Silver Efex ProはPhotoShopのプラグインのことのようだが、
それすら知らなかった。
無料のようなので、早速ダウンロードしてみた。
これから、試してみたい。
使った用紙はピクトリコのセミグロスペーパーだが、
この用紙に個性が強いと感じたことはなかった。
むしろ、逆だと思っていた。
ファインアート紙を勧めていただいたが、高価で手が出ない。
そこまで用紙にお金をかけるほどの写真は撮れていないとも思うし、
入賞するかしないか、一か八かの写真のすべてに高価な用紙を使う気にもなれない。
プリント部門なので、そこにこそこだわらないといけないのかも知れないが、
そこまでの違い差を見極められる力もおそらくない。
この部分は、ちょっと保留…。

OLYMPUS E-M1 + 40-150 F2.8Pro
posted by えふ5.6 at 23:41| Comment(6) | フォトコンテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「珍鳥」のコメントは僕もちょっと驚きました。
くちばしや羽のトーンも良く出てると思いますし・・・・
岡嶋先生の求める理想のモノクロプリントってのが何なのかが分からないと理解しがたいですね。
昔の作家のモノクロを見てると、シャドウも潰れすぎず穏やかで、ハイライトも穏やかで、ふわっとした雰囲気です。
グレーの領域がかなり豊かな階調を持ってます。
この辺のことを仰ってるのかも?
もうすこしコントラストを落として、シャドウを持ち上げれば、また違う雰囲気になったかもですね。
でも、えふ5.6さんにも理想とするモノクロの方向が明確にあるのであれば、先生に言われたからといって曲げることはないと思います。

「道端に咲く」は僕も好みです。
こんな光の条件なら僕も撮りますね。
排水パイプもいいですが、どっちかというと上部の街灯がひょこっと出てるのが緊張感を崩しててユーモラスに見せていると思います。
Posted by MuhW at 2017年05月21日 14:14
MuhW さん
>岡嶋先生の求める理想のモノクロプリントってのが何なのかが分からないと
そうなんですよね、もう少し具体的に「色をなくしただけ」に見える理由を教えて欲しかったです。
もともと背景は木の板で、黒ではありませんでしたので、
それを、ほぼ真っ黒までもっていくのに、コントラストは強めではあると思いますが、
中間のトーンは頑張って残したつもりでした。
まあ、少々無理があったのかもしれません。

「道端に咲く」は、僕も上の街灯がポイントだと思っています。
これを入れていないカットもありましたが、
断然、こちらの方が良いと感じました。
Posted by えふ5.6 at 2017年05月22日 01:30
こんばんは。

先月に引き続き、ダブルでの入選おめでとうございます!
アサヒカメラの方はネット部門とはいえ、
十分今年は好調だと思います。
自分はここ最近は失速気味で・・・(^_^;)

えふ5.6さんとしてはアサヒカメラは紙面のプリント部門の入選なんでしょうけど
やっぱり、今年から一位の賞金が上がったこともあり
かなり競争率は高いかもしれませんね・・・。

アサヒnet部門の一枚は、自分も撮っちゃいますねこれは。
構図も排水溝の穴にちょっと覗く様に写りこんでいる街灯と
いろんな見せ場があって見ごたえのある一枚になっていると感じました。

デジタルカメラマガジンのプリント部門は今年三回目の選出ですし調子がいいですね(^^♪
自分はやっと選んでもらった感じです・・・。

今回のアドバイスの件、読みましたが
自分はNikのソフトとDxOのFilmPackを使って
フィルム調、モノクロに変換して仕上げています。

やっぱりただモノクロームにして画像調整をしても
色相や彩度の明度など、フィルム調のモノクローム画像は
また独特なので雰囲気が違ってくる場合があります。

後は用紙のアドバイスもありましたけど
光沢アート紙やマット系の用紙は値段は張りますが
作品の雰囲気が用紙によって全然違ってくるので自分は拘っています。
まあ、高い紙で送った作品はここ最近はさっぱり選ばれていないですが・・・(^_^;)

岡嶋先生は用紙にはかなりこだわる先生なので
えふ5.6さんにとってはなかなか条件がきついですよね(^^;
Posted by sakura at 2017年05月22日 20:15
sakuraさん
ありがとうございます。

>自分はここ最近は失速気味で
それは、ないと思いますが…。
むしろ、絶好調にみえます。

「道端に咲く」は見た瞬間に撮ろうと思いました。
良い被写体に出会えてよかったと思います。
こういうのも、どれだけ外にでるか、歩くか、ということだと思います。
sakuraさんのようには歩けませんが、できるだけ歩いて被写体を物色したいと思います。

プリント部門、今年2回目です。(^^;
デジタルフォト部門とプリント部門の違いを鮮明にするためにも
ペーパーへのコメントが多いのかなと思いますが、
プロの方の写真展でも、被写体によってペーパーを変えるということは稀だと思います。(今まで見た中では)
コンテストでは、むしろ年間通して同じペーパーでも良いと思っているぐらいです。


Posted by えふ5.6 at 2017年05月24日 23:02
デジタルカメラマガジンのプリント部門は
今年は二回目でしたね、失礼しました。
アサカメのプリント部門入選まで回数に入れてました(^^;

プロの方の写真展は自分は行った事が無いので分からないのですが
用紙ってやっぱりある程度固定なんですね。

以前は自分も用紙はピクトリコの
月光レッドラベルとシルバーラベルが殆どでしたが
廃版になってしまい、今は新たなメイン用紙を探している状態で
いろんな紙を使っていますが、そういうのがやっぱり良くないのかな〜とは感じます。

最近はやっと使える用紙が固まって来た感じです。
やっぱり使い込んでいかないと安定したプリントは難しいですね。
その人の作風によってメインで使う用紙は変わってくるので
自分に合った用紙を探すのは結構大変です・・・。

自分の作風にあった用紙はどうしても高いものになってしまうのがネックです・・・(^_^;)
Posted by sakura at 2017年05月25日 08:43
sakuraさん
確かにアサヒカメラのカラープリントまでいれたら、
3回目ですね。(^^)

月光シリーズはシルバーラベルを使ったことがありますが、
あまり好みではなかったで少し使ってそのままになっています。
バライタ調ということなので、先生の好み(?)に近いかもしれませんので、
使ってみてもいいかもと思っています。
でも、もう廃版なんですね?知りませんでした。

僕がよく使うペーパーはこのピクトリコのセミグロスペーパーと
キヤノンの光沢プロ プラチナグレードです。
プラチナグレードはキヤノンのプリンターを使っているので安心感があります。
以前は、富士フイルムの彩画プロもよく使っていました。
Posted by えふ5.6 at 2017年05月25日 23:30
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